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卒業生からのメッセージ

 
 
 
  平成21年3月 普通科卒業 奥山裕貴 (山形大学工学部在学中)
 

私は、工学系の大学へ進学したいという思いと共に上山明新館高等学校に入学しました。

  中学校に比べ、授業内容や難しさが大きく異なり慣れるまで時間がかかりましたが、先生方が基礎からしっかり教えてくださり、1年生夏休みまでに慣れることが出来ました。宿題や課題も多いです。その課題も授業で学んだ範囲の復習がほとんどですので、自学の指針になるものでした。勉強に迷いが生じたら、授業と課題に専念する。私たちが3年間を通じて実践してきたことです。

また上山明新館高校は、部活動が盛んです。中学校では体験できないような活動もあります。私は演劇部に所属していました。演劇は、役になりきるというあまり経験できないことを経験させてくれました。また全員で裏方に徹する場面もあります。部員全員で学年の隔てなく徹底的に話し合ったことは、大変貴重な経験でした。

2年生の修学旅行から帰ってきた11月頃、学年全体が進路に向けて大きく雰囲気が変わります。私自身これまでの卒業生が残してくださった合格体験記や受験レポートを再び読み直し、学習のペースを見直しました。先生方は、授業では直接扱っていない分野についても個人指導を遅くまで実施してくださり、自信をもって受験にのぞむことが出来ました。また、友達の多くも放課後の講習後、遅くまで自学のために教室に残り、自分もその姿を見て励まされました。大学に入学できたのは、先生方のご尽力、友人の支えの賜物だと思います。

高校は、学びと出会いの場です。上山明新館高校は、皆様にたくさんの出会いを与えてくださるでしょう。クラスマッチではクラスが一丸となって闘い、応援し合い、これまで知ることの無かった友達の姿も知ることが出来ました。学校祭では自分たちが立てた計画を遂行する難しさや、工夫しあい成功をおさめた達成感を仲間と感じることが出来ました。自由な校風という言葉があります。私は友人と工夫を言い合い、また協力し合って達成できたときに、自由な校風という言葉の意味を知ることが出来ました。とても楽しい学校で、魅力にあふれています。ぜひ入学してみてください。あなたの高校生活を明るくし、新しい発見を与えてくれるでしょう。

 
 
 
 
 
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