◆校訓

（日々新たに、また日に新たなれ）

上山明新館高等学校のホームページにようこそ。

本校は、蔵王連峰を一望にできる素晴らしい環境のもと、平成５年に、８０年以上の歴史と伝統ある上山農業高校と上山高校が統合して、県内最大規模の公立高校として創立されました。今年度は、創立２４周年を迎え、卒業生はすでに８千名を超えています。
　現在は、普通科、食料生産科、情報経営科の３学科を設置しており、多様な進路希望に応える教育課程を編成し、生徒一人ひとりの個性や可能性を伸ばす教育に努めています。また、県内屈指の広大な敷地と最新の教育機器などが整っており、充実した学校生活を送れる学習環境に恵まれた学校です。
　平成２８年度は、国公立大学・私立大学・国公立短期大学などの合格率がアップしたことに加え、民間企業の就職はほぼ１００％を維持し、公務員の合格者の増加や看護医療系（３９名）をはじめ専門学校への進学が１００名を超えるなど、多様な進路実現をできる学校です。
　また、これまでオリンピック選手（陸上競技）やプロ野球選手、プロサッカー・モンテディオ山形で活躍する選手など、国内外で活躍する選手を数多く輩出し、部活動も大変活発で、ほとんどの運動部と、吹奏楽部や演劇部などの文化部が地区大会を勝ち抜き、県大会に出場しています。特に、女子ソフトボール部、レスリング部、女子バレーボール部、女子バスケットボール部、女子ハンドボール部、陸上競技部などの数多くの運動部が、県大会において常に上位に進出し、東北大会やインターハイ、国体などに出場し、上位入賞を果たしています。さらに、食料生産科は全国農業クラブ大会のプロジェクト部門で、最優秀の【農林水産大臣賞】受賞の実績（Ｈ２７）があり、情報経営科の生徒が、全国高校珠算・電卓大会に出場を果たし、全商各種検定で１級合格を実現するなど、活躍しています。
このように、様々な分野で生徒が新しい伝統の一歩を刻んでいる学校です。生徒の高い志と自己実現の達成のため、そして本校のさらなる飛躍のため、生徒及び教職員一同、チーム明新館で力を尽くしてまいりますので、今後とも皆様からの温かいご支援をお願い申し上げます。

平成２９年　４月
校長　阿部　　孝

本校では、「目指す学校像」として次の３つを掲げ、日々の実践に一生懸命取り組んでいます。

（１） 校訓「日々新たに、また日に新たなれ」のもと 、学習活動と 特別活動、地域連携ボランティア活動などから、主体的に行動できる「人間力」のある生徒を育てる。
（２） 専門学科で学ぶ知識や資格を活かして社会に貢 献できる、意欲あふれる生徒を育てる。
（３） 特別活動や地域活動に積極的に参加し、人と人とのつながりを大切にする、たくましい生徒を育てる。